決断を先延ばしにした訳
「明日までに」の後日談
という記事からずっと更新しなかったのですが、それはシンプルに仕事を続けるという答えを出したからです。なので会社辞めたいブログに書くことでもないな・・・と。次に退職が決まったときに更新しようくらいの気持ちでいました。
社内体制が変わるというタイミングだったので辞めるのも続けるのもどちらもアリだなと正直思いました。ただ会社を辞めることばかりを考えていたので、そんな風に思ってしまった自分自身に対して少し戸惑いを感じてもいました。
体制が変わったあとの会社は良くなったと思う。
体制が変わるといっても、運用方法が変わるというだけで仕事内容が大きく変わったわけではありませんでした。今までのルーティンも作業は一緒ですが、方法や担当が変わっただけでした。最初のころは新体制に慣れるために自分なりに精一杯動いていました。続けると決めたばっかりなのに弱音を吐いてはいけないと。
ただ以前に比べて、私が不満に思っていたことが少しずつ解消されてきた点もありました。そして、私の受け取り方を変えるだけで相手への接し方も変わり、変化が起きたような気がします。すべてとは言いませんが、確実に少し変わっていった気がします。
苦手だった人も、いろんな思いをもっていることを感じたり、フォローしてくれているところについて感謝できるようになったり。→今まではけっこう被害者意識が強すぎた面があります。。。あ、今もそういうところあるけれど。
だから、あのタイミングで退職せずにもう一度働くことにしてよかったなと思っていました。
心と体はつながっていることを改めて実感する。
それでもなお、退職のことを話したあの時から私のなかで引っかかっていました。
意識しないようにしていました。それに気づくのが怖かったのです。
仕事だけでもしんどいのに、そんな訳がわからない感情の大元なんて考えたくないと思っていました。私の中の何かが時折気持ちを不安にさせたりしていました。
怖いという感情は恐れを生み出し不安にさせる。体もずっとしんどい。
そしてその感情と向き合うことにしてみたのです。
続く。