私の断捨離歴〜ミニマリストになりたくて〜
ミニマリストになりたい!
数年前からミニマリストという言葉は知っていたしブログなどにもよく散見されるようになった。実践している人も多し。
断捨離ブームも相まって私は実践こそしない見て楽しむタイプだった。
「とてもじゃないけどできそうにない」って思っていた。
その頃に興味を持ち出したのは、ゆるりまいさんの「なんにもないブログ」だった。影響を受けた人も多いだろうし、いつか本が出るんじゃないかと思っていたらやっぱり出たので相当なインパクトだったのではなかろうか。
え!今調べたらドラマにもなってた・・・。
私は憧れの眼差しで彼女のブログを定期的にのぞいていたわけです。
目でみる影響は受けたけど。
実践するなんて無理と思ってた。
まだ使えるものだし、勿体無いし、新しく買うお金もない。
だから彼女のようにはできないけれど、部屋を掃除するくらいはできると思って本当に不要なもの(使えないもの)は捨てることにした。
捨てたことで一時的に得る満足感や達成感は、日がたつにつれてどんどんなくなって最終的には元通り。
仕事のストレスもあって週末のユニクロへ。
必要かどうかも考えずにお得だと思った価格の服や下着類を買い漁る日々。
おかげでまた、クローゼットにものが増える。
ものが欲しいと思うのは何かを埋めるため
何か悶々としている時、モヤモヤを晴らすために買い物に行くことって
その時の感情は晴れるんだけど、しばらくしたらまたモヤモヤがくる。
よく自己啓発的なことで言われる、「今があるから未来へ繋がる。」
今を一番よくしようっていうようなやつ。
その「今」を取り違えて買い物をすることで埋めている。
「今」自分に不足している「何か」を。
ものを買う時の考え方は。
必要なものは、買う。
不必要なものは、捨てる。
大事な点は欲しいもの≠必要なものである。
必要なものとは
「無いと生きていけないもの。」
欲しいものとは
「生きていけないことはないが、あれば欲求が満たされるもの 。
一時的、永続的に関わらず。」
この欲求の満たされ具合が一時的なものなんで
厄介な感情だなと思う。
それゆえに、すぐに買い物をしてしまう私は
優秀な「消費者」の一人なのだ。
と、言い訳しつつ
導き出された結論は
↓
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↓
↓
↓
とりあえず行動したら良いんじゃない?
言い訳や心理的なことをパソコンの前で見たり書いたりしてるぐらいなら
いっそ取りかかった方が早いってなもんで、
早速家にある不要品を紙袋かなんかに入れてしまおうと思う。
さあパソコンの電源を切ろうっと。