KMのDIARY

現在気が向いたときに更新しています。

【副業】についての雑記

無職(私)がよく見るブログ

今日はいつもよりちょっと長い記事。

ミニマリスト

フリーランス

「好きなことをして生きていく」

って私は最近そんなブログ記事ばかりみている。そういうサイトからいろんなところに飛んでいくので余計に見てしまうのだな。多分。検索したらいっぱい出てくる。今まで見たこともなかったブロガーの方たちの記事をいっぱい見ることになる。そしてツイッターでこの記事が良いなど、リツイートしてたりして、さらに飛んでいくことになる。

 

ちなみに会社員してた時なんて、今はもう見られないDeNA関連のまとめサイトを見て、この記事はNEVERまとめで読んだことあるなとか、他のキュレーションサイトでも見たとか、そんなのばっかり追いかけていたな。まとめサイトを見るだけで情報過多なこの時代に時間のない会社員たちは流行りを知ることができるのだからとても便利だと思っていた。

 

そして購買意欲がそそられて散財するという始末である・・・。

 

さて、そのようなブログ記事の中にアフィリエイト収入を得るためによく見られるものがリクルートリクナビNEXTにある「グッドポイント診断」。

本当によく見る。

見ないブログないんじゃないかってぐらい。

ただそれはアフィリエイト自体を批判しているわけじゃなくて。

その人たちの内容を見ていたら共感したり自身の体験を元にアフィリエイト記事を書いているので普通にぽちっとリンクを踏んでしまう。上手だなと思うし、ちゃんとお金を稼ぐいうことを意識しているんだと思う。

会社勤めが嫌だから、みんな(私も含む)そういうブログやサイトを見にいくのであって、ブログを書く人もそういう境遇だったりするわけですね。

かくいう私は、文章の構成とか考えずに、思いついたまま書き連ねている。WordPress方式みたいに目次とかまとめとかそういうのはほぼ考えていない。htmlとかタグ自体少ししかわからないので、導入するのはきっとまだ先の話。いや、そんなことより、誤字脱字とか書いてて意味わかんないことがあるので、それが一番の問題であるというのは・・・無視しておこう。笑 

読み苦しいかと思いますがお許し下さい。

 

優秀なプログラマー様へ切なる願い

そして、私がちゃんとした文章を書ける頃には、

①タグとかわからなくても使用できる→(普通にある。)

SEO対策とかをキーワードを自動的に引っかかりやすくするように

③書いている人の意図を理解してサイトを構成をしてくれる

グーグル先生の評価を勝手に上げてくれるような検索で上の方に表示してくれるようなソフトの開発がされることを希望しております。

優秀なプログラマー様がここを見ることはないでしょうが、宜しくお願いいたします。(ここだけは丁寧な表現をしておこうと思う)

 

なので副業を考える

さて、私のような、こんな人はいないだろうか。

会社勤めが嫌になって、「副業」で稼ぐことを考えてその関連のサイトを片っ端からみて回る。そこには情弱をそそのかす言葉の羅列。

 

⑴1日15分コピペするだけ。

⑵この商材を読めばあなたも月収100万円。

⑶スキル不要。主婦の方も在宅で可能。月10万〜から稼げる!

⑷世界中どこでも仕事ができる。

⑸会社だけに縛られず自由に時間を使える!

 

とか言われたら、「やってみたい」って思ってしまいますよね。社畜として働いていて日頃から「嫌だ」と感じていればなおさら。副業を会社に内緒にしていれば今の月給+10万円ですよ!主婦の方も可能ってことは家事をしながら、子供の世話をしながら、10万も小遣いが!

儲かればお金の心配はなくなり、社畜人生を終えることができるのでは?なんて。そんな魅力を感じてしまう言葉は、私に希望を与えます。笑

 

サイトを見倒した結果

⑴コピペ系の仕事の内容は情報商材の購入を煽る記事を書いたり、購入先のサイトを他サイトにリンク貼りまくりの作業。貼るだけなら15分でよいですよね。

⑵商材を読めば系で多いその内容は、同じように情報を商材として売る方法が書いている。⑴コピペ系につながってくる。もしくは「せどり」「メルカリ系」を使って稼ぐ方法が書いている。要は誰でも思いつきそうな内容。ただ詳しい内容を載せていることもあるので、その通り実践したら儲かるかもしれないし、儲からないかもしれないし・・・。そりゃやるだけ売り上げも上がったら月収100万だっていく人もいると思う。

⑶コピペができれば、誰でもできる。

⑷パソコンやスマホがあればできる。

⑸だから、会社に縛られなくても、たとえば日本にいなくてもできる。ということですよね。

 

というわけで、上記が全てというわけではないけれど、私が見たサイトの中身はこんな感じだった。

射幸心を煽る言葉や将来を悲観させるような言葉を宣伝文句として使っているようなものについては「先行投資として使ったお金を今度は違う人に使ってもらう」という感じで私にとってはあまり気乗りしないお仕事であると言える。

それでも実際儲かっている人がいるんだから、仕事として成り立っているんだろうけどやっぱり昔から情報商材系というのは変わらないんだなと思ってしまう。

 

批判しているわけじゃないですよ。決して。

自分に合うか合わないかというところの話。

過去を思い出す私。

私が学生の頃ワード・エクセルを触る機会が多くなったので、仕事にすればもっと上達するのではないかと思い、ヤフーかなんかで検索をしていた。

すると、入力できればokの在宅ワークがあったので問い合わせすることにしてみた。今考えれば恐ろしいけれど、その問い合わせフォームに自宅電話番号を入力していたのだ。自宅に電話がかかってきた次第である。そしてよくよく聞いて見ると、ソフトを購入した上で仕事をするものだった。忘れもしない。金額はなんと60万円。ローンを組んで仕事をしながら返済してくれれば良いとか本当に恐ろしい話があるもんだと思った。その仕事内容について伺ったところ、仕事があるかどうかはすぐに返事できないのでソフトを購入後にこちらから連絡するといい、詳しい話は教えてもらえなかったんだから。

仕事があるかどうかの保証もないのにソフトを買えなどとよく言えたもんだ!

と憤怒した私。

世間知らずの私でもそのお話はさすがになかったことにしたけれど、今となっては自宅電話番号を問い合わせ フォームに入力していた私自身を一番なかったことにしたい。

あの時、私に電話対応をした女性は、どんな気持ちでこの仕事をしていたのか、中身を把握していて対応していたのか、給与は契約に対してのインテンシブだったのかなどとと考えるとなぜか急に心が痛む私・・・。