オリックス戦を観戦して情熱ホルモンを食べる。
先々週にオリックス戦を見に行ってきました
大阪ドーム(京セラドーム)でDeNAとオリックスの試合があったので、知人に連れられて観戦してきました。野球観戦は人生で初めての経験です。(記憶にないだけかもしれないけれど)ファミコンで野球のルールは知っているので、特に違和感なく見ることはできました。
オリックス側の外野席で見ました。めっちゃ遠いですね。
以下は観戦初心者が初めて知ったことです。
- 試合前に、両チームの応援歌みたいなのが始まる。
- 外野席から見ると小さすぎて球が見えない
- テレビ中継はすばらしい
- 野球解説者がいるってすばらしい
- 女性のおひとりさま観戦者がいること
- 球場内の食べ物は高いこと
- 席が狭くてギチギチになること
- 各選手の応援歌があること
- 内野席と外野席の温度差がすごい違うこと
- 情熱ホルモン賞という名の賞の存在
※順不同
観戦初心者による感想文
試合が始まる前、知人がゴミを捨てに行ったので、一人でポツンと外野席に座っていました。すると急に周りの人たちが立ち上がって応援が始まるではないですか!
え?私も立たないといけないのかなと、あたふたしながら周りを見渡していたところ、座ったままの人もいたので安心して座っていたのですが、両隣の観客が立ち上がるので一人残された野球観戦を知らない私はソワソワしっぱなしでした。
何にもしていないと思われたらどうしようと言う気持ちから、応援歌のチラシをもらっていたので、それを見ながら歌詞を追いかけて一緒に歌おうとしている私はなんて素直な観客なのでしょう。 と自画自賛しつつ知人の帰りを待っていました。
気がつくと唐突に試合が始まっていて、電光掲示板を見つつ誰がバッターなのかを確認しないと外野席からは顔が見えません。正直、選手名も顔もほぼ知らないので見えていても掲示板を見ないと名前はわかりませんがw
でもそんなとき、テレビは素晴らしいと感じたんですよね。
テレビなら選手の顔も大きく見れるし球を投げる瞬間もわかりやすい。おまけに解説者が解説してくれるからだれがどんな球を投げたのかとか、球がどこに飛んだのかもカメラが追ってくれるからわかりやすい。
外野席から見ると球が見えるときと見えないときがあって、ルーペを持って来たら良かったと本当に思いました。(持ってないけど)
私が座っていた外野席の隣に応援団がいて、選手ごとの応援歌が決まっていることをそこで知りました。知人がオリックスファンだったので、今回オリックス側で座っていたのですが、それぞれ歌詞があってメロディとか振付とかが決まっていて、それはもうアイドルのライブかなと思う勢いでした。
テレビでも応援の音は聞こえているけれど、細かく気にしたことなんてなかったのですごい新鮮な光景でした。
生でみんな歌ってて、私の後ろの席にいた小さな男の子も「決めたれー!」って応援歌を歌ってたのでまあなんと可愛いこと。ただ時折メガホンで私の背中を殴ってくるのはやめてくれとおばちゃんは思っておりました。w
情熱ホルモン(情熱プレー賞)
さて、そんな中、私の耳が反応した言葉があります。
スタジアムのMCの人が、オリックスの選手がファインプレーをした時に
「情熱ホルモン賞!」とか言うのです。とてもいい声で。
(情熱プレー賞って言ってたかもしれない)
※オリックス主催のゲームでドームでの試合の時に、ファインプレーがあったときに情熱プレー賞として情熱ホルモンのお食事券が選手に贈られるというものらしいです。
その日の試合では、小田選手がファインプレーでセンターフライをダイビングキャッチしたことで情熱ホルモン賞をゲットされていました。(後日そのプレーがもとで骨折し登録抹消・・・。)外野席からもキャッチしたところは見れたので興奮したことを覚えています!!あれで怪我してただなんて・・・(T ^ T)
そんなこんなで結局延長の結果、この日はオリックスが負けてしまうのですが、観戦後の私は情熱ホルモン賞という言葉が忘れられません。知人とグダグダとしゃべりながら帰っていたのですが、ことあるたびに私が「情熱ホルモン賞!!」とかなんとか返していたので、知人も感化されたのかその日の晩御飯は案の定、情熱ホルモンを食べに行くことになりました。
結局食い意地で終わると言うこの記事。
私も自分的にファインプレーなことがあれば、
焼肉バンザイ\(^o^)/でこの夏を過ごしていきたいと思います。
おわり。
追記。このぶろぐ名を次月より変更予定です。
特徴ない名前に変えようと思っていますw