【心の掃除】書くことは心の断捨離につながる
字を書くことが好きです。
構成を考えて文章をうまく書くことは苦手ですが、「書く」という動作は好きです。
小学生の頃、祖母があまりに下手すぎる私の習字を見かねて、筆での書き方を教えてもらいました。筆をどのように使うのかをそこで初めてきちんと習いました。
そして私は練習を繰り返しました。祖母が私の手を握り、私はその筆の感覚を覚えていきました。筆だけではなく、硬筆での文字も汚かったので、それも合わせて練習するようになりました。上手く書けなかったときは悔しい思いをしたこともありましたが、結果、私は学外でも賞をいただけるまでになりました。
今では筆で字を書くという機会はありませんが、ボールペンで書く書類や手紙の字は今でも「上手だ」と言われることはあります。ただ、他にももっと綺麗な字をたくさん見てきていますので、私が特別に上手という訳ではありません。
当時から誰かと字の上手さを比べる訳でもなく、ただ楽しんで文字を書いていました。
それは書くという動作に対して苦痛を感じないことが大きな点だと思います。それが今の私の「ノートを書く」という習慣に繋がっています。
ノートを書くことにハマった経緯
何度かこのブログで大学時代の話をしていますが、この頃とてもハマっていた行動が日記を書くことでした。その頃はブログはありませんでしたし、人に見せるようなものでもないので文章も思いついたまま書いていました。
書いている内容は本当にしょうもないことでした。連日のバイトがしんどいとか、誰々がどうのとか。それでもその行動は、心の中に思っていることを無意識に吐き出していたので日記を書いているときはとても冷静になって書いていました。
その頃、表面上の私はリア充な20歳であろうと取り繕って必死でした。w
日記に書いている中身は、取り繕いの反面部分である不満や不安や寂しいといったネガティブな内容ばかり書いていました。そしてある日突然私はノート書きを辞めていました。3日坊主だからということではなく、もう不満を書かなくても大丈夫になっていくのです。
書き続けたことで、その書かれていたネガティブな内容は、いつのまにか「本当に私が望んでいること」に気づき始めて、本当は自分がどうしたいのかが、わかってくるようになっていったのです。その経験があってから現在でもノート書きをしているところが大きいのです。自分がどうしたいか、計画を練るために。
書くことについて同じようなことは過去記事にも書いています。
(今回の記事は、過去記事のリライト版的なことになっています)↓
以前、ブログで書くことが好きということでノートに好きなように書くだけというやり方を書きました。
(私の記事では内容が薄すぎるので、過去記事のリンク先サイト様から飛んでいただきますとバレットジャーナルという素敵な手帳の作り方がとても参考になります。)
書くことでの効能としては、過去記事や、先ほども述べたように、感情を思いのまま書いているので自分が本当は何を望んでいるのか、何を感じているのかなどがわかるようになっていきます。
自分が書いた文章を目にすることで、自動的に客観視することに繋がります。
まるで他人が書いた日記を読んでいるかのように感じることがあります。
私にとっては次に進めるまで書き続けて何かに気づくまでがノート書きでの一連の作業になります。
参考ブログ様の紹介
書くことへの趣旨については、ここで述べていることと違うかもしれませんが、私が好きなブログ様で下記のような記事があります。
ちなみにこちらのブログ様の「月別運活情報」を私はとても気に入っています。開運行動とか開運BGMとか読んでて勝手にワクワクしています。説明の文章も好きです。読み物系の記事もさらっと入ってくるのでブックマーク推奨いたします。
さらにこの記事の中で紹介されているリンク先のブログ様の記事でもとても共感できることがが書かれていました。
書くことのメリットの項目はとても共感できます。
↓
最近は覚えておきたいことがあったら、私はノートじゃなくても何かに一度書くという癖をつけています。
それは私の老化による脳の問題でw、人の名前を1回で覚えられなくなってきています。そして接しないうちにすぐに忘れていきます。そんなこともあって、今通っている訓練校の先生も色々授業によって変わっていくため1回目の自己紹介の時に先生の名前をノートの隅にフルネームで書くということをしました。結構意識するのか忘れませんでした。
→って・・・これはあんまり説得力のない例ですね。w
ちなみに現在の私の100リストの書き方
書くという作業の中で、日記以外に何年か前にやりたいことを100個書くという夢リストみたいなのが流行りました。私もその存在を知っていて書こうとしましたが、一つのことを大雑把に書いてしまったせいで、全然100個も足りませんでした。
なので、2017年バージョンでは細かい設定で書き直していきました。
- 例)断捨離をする(パンツを3本捨てる)
- 例)断捨離をする(シャツ系は5枚までに収める)
といった具合に。この書き方でいくと断捨離シリーズだけで30個は優に埋まります。他もシリーズ化させていくと普通に100を超えていきます。もし100書けないというときはこのやり方も参考の一部に加えていただければと。
TODOリストのようになってしまいましたが、これの積み重ねが結局「自分のやりたいことが叶えられていく」につながっていくと思います。
このリストはあとで眺めるもよし、書き換える、書き足す、リストの数を増やす、など臨機応変に活用できる優れものです。(勝手に私仕様に変えているだけw)
まとめ
書くこととは、
- 自分が正直になっていくツール
- 心の整理整頓を行うことができる
- 書き続ければ、やりたいことがやれるようになってくる
もし、ネガティブなことでいっぱいのノートになったときは思い切って破り捨てると急にスッキリするので「生まれ変わりたい」ときはお試しください。
100リストは、いつも持ち歩けるようなものに書いておくと良いと思います。
以上です。
無職の心のモヤモヤ編3部作はこの記事で一旦終了とします。
そして次回はモーニング記事作成予定です。
※言及させていただきましたブログ様。
不都合ありましたらすぐ対処しますので教えてくださいませ。m(_ _)m