【駄文】就活をするに向けて退職時のことを改めて振り返ってみた。
無職になって4ヶ月経過
前職の有給休暇消化も含めて4ヶ月が経過しました。社会人として機能していない生活を送っていると、色々と取り繕っていた社会人時代と違って自分の中の「素」の部分が大きく顔を出して来た気がします。
ブログ記事をカテゴリ別で見た時に、現在の時点で一番記事にしているのはモーニング記事です。なので私はモーニングが好きなんだと客観的に思います。書いていても気分的に楽しく書けるし、画像を見返した時も楽しい気分になれるので自己満足感が満たされて私自身の精神衛生上ブログを書いて良かったなと思っています。
※画像・文章のセンスについては・・・。笑
でもこのブログの最初は「会社やめたい」でした。
今回は最近堕落している生活を自制するために退職時のことを思い出して見たいと思います。
退職までの流れ
第一次会社辞めたい期
- 2016年夏に退職を考え出す→ここでブログを書いてみることにした。
- 自分の中の心のコップの水が溢れ出しそうな時に、本当に些細などうでもいいことで水が溢れ出す事件が発生。w
- もう我慢できないと思って上司に退職を申し出る
- 上司にもう一度考え直すように言われる
- 自分の退職の意思が固まっていなかったこともあり続けることにした→ここでブログを一旦中断する
↓ちなみにこれが書き出した頃の記事です。
ちょうど1年くらい前だったのかと貼り付けて思い出す。
あの頃は、思い詰めることも多く、相談できる人もいませんでした。友達や同僚に仲が良かった人がいなかったわけではなく、相談しても言われることってだいたい想像がついてしまって言いだせませんでした。なのでブログに書いておくことで、私があの時感じていたことを忘れないでおこうと思っていました。
なんとなく自分の中で35歳って分岐点な気がしていました。
勝手に35歳で結婚できていなかったら一人で生きていけるようになんとかしないとと思っていました。仕事も精神的な面も含めて。
(そんなこと思いながら今無職な自分ってなにw)
一旦は続けることにした理由は
- 単純にやりたいことよりお金の不安が勝ったから。
- 会社での自分の仕事を含めて業務の遂行上に変更があったことでもう一度やってみようと思えたから。
- 上司が一旦は止めてくれたから。(止めてなかったら普通に辞めていたと思います。自分が辞めたいと思ったのはきっと承認欲求が満たされていなかったことも大きかったと今なら思います。もちろんそれだけじゃないけど。)
でした。
第二次会社辞めたい期〜退職
- 年末頃にこのまま本当に続けるつもりなのかと自分に問い始める。
- 年度末の自分担当の仕事が終わるまでは続けることにする。
- じゃあいつ辞めるのがベストか考え始める。
- 逆算していつ辞めると伝えるのがいいのか考え始める。
- 私の周囲の人間で退職者が現れる。→私も言うwブログ再開する
↑退職を伝えたのでブログを再開した時の記事です。
当時からドラクエを意識していたのですね。私は。w
(思い出したかのように)スライムの目薬記事はこちら↓
そんなこんなで、退職をもう一度言い出すまでに半年ほどかかっていました。会社員を続けるという決断を後悔したりしなかったりと不安定な時期が始まりました。
そんな時期を過ごしたせいか、第二次までに意志は結構固まっていました。あの時は上司に止められても意志が強かったこともありスムーズでした。「転職35歳まで説」の年齢を超えてしまっていたので、そう簡単に次が見つかるとは思えないし、お金の不安も消えていませんが、どうせいつ辞めてもお金の不安は消えないだろうし、歳を重ねれば重ねるほど思い切ったことが難しくなりそうだなと感じたので、決意は案外早かったのです。
そして仕事自体も本当に苦痛でしかなくなっていました。今考えればちょっと心的に疲れていたのだと思います。これも大きな原因だと思います。
退職に踏み切った最後のきっかけ
私が会社員時代に頼りにしていた女性がいたのですが、その人が先に退職をしてしまっていたことがきっかけと言うか背中を押してくれたのが大きかったです。今もその女性とはたまに会うことがあります。
その方が退職を考えた原因というのは「大小様々な理由があって、その感情にも波があって、波が大きくなって心の防波堤的なものを超えてしまった時にもうダメだと思った」ということを聞きました。
私も同じようなものだったなと思います。
たまたま退職時期が同じでその方も私も同じような理由だったのですが、お互いに不安はあります。お金のこともそうですが、次に就職が決まったとしても、やはり同じような理由で辞めてしまわないかとか。諸々。お互いに前向きな理由ではないのが分かっているから余計ですね。
でも私たちのような人、意外と多いんじゃないかなと思ったのです。現に二人が同じような理由だったので余計にそう思いました。まったく同じ理由でないにしろ辞めることを決意する瞬間というのは同じような感じじゃないのかなと。
辞める理由がなんであれ、過去の自分より今の自分が未来に繋がっていけるよう結果的に前向きになれればそれで良いのではないかと思うのです。自分の下した結論に今は不安があったとしても、それは今の自分を肯定していないからであって、肯定できるようになれば不安はなくなるものだと思うのです。
そんなわけで自己啓発にも目を向けたい。
私がストレスを感じていたのも人。精神的に助けてくれたのも人。人をきっかけに自分の受け取り方次第でそれがストレスになったり、自分自身の着火剤となったりするのでそれをうまく受け流せたり、ストレスにならない受け取り方ができればいいなと思い以前はよく読んでいた自己啓発的な本を改めて読むようになってきました。
キャリアカウンセリングの授業がある訓練校の影響も多大にあると思われますw
今は訓練校で生徒気分マンマンで過ごしていますが、本来は社会人として働かないといけないので徐々に社会人モードに戻っていければなぁ〜と・・・。